危険な毒性のある花6選! / そのお花だいじょうぶ?

花の紹介

小さい頃、よくツツジのお花の蜜を吸って「甘い!」なんて嬉しくなった思い出はないでしょうか。お花の蜜が甘いことを知ると、いろんな花の蜜を吸いたくなったりしますよね。

しかし、普段よく見かけている草花にも毒性の強いものがあることをご存じでしょうか。お子様やペットを守るためにも、知っておいた方がいい毒性の強いお花を紹介していきたいと思います。

庭にある毒のある花で

子ども達が遊んでいたら

気を付けて見てあげないと

いけないわね。

 食べたら危険!毒性のある花

水仙(すいせん)

水仙の基本データ

  • 開花時期:1月~3月
  • 分類:ヒガンバナ科スイセン属
  • 耐寒性球根
  • 学名:Narcissus(ナルキッソス)

スイセンは品種も多く、園芸センターでもよく見かけるお花ですね。葉も美しく生け花でも人気のお花です。

スイセンの毒性・症状

スイセンに含まれる毒成分は、リコリン( lycorine ) タゼチン(tazettine) ガランタミン ( galanthamine )。アルカロイド系とシュウ酸カルシウム。

葉の部分が野菜のニラやネギとよく似ています。
家庭菜園でスイセンと一緒に植えるのは避けましょう。
症状は食べると強い吐き気に襲われます。
また、頭痛や発汗、重篤な症状になると昏睡状態になります。

対処法

すぐに症状が現れるので吐いてしまえば重い症状になることはほとんどないでしょう。
球根の部分は毒性が強く、中毒症状での死亡例もあるので気を付けましょう。

水仙の花言葉

  • 自惚れ 
  • 自己愛
  • 自尊心
  • 希望

スノードロップ

スノードロップの基本データ

  • 和名:待雪草(まつゆきそう)
  • 開花時期:2月~3月
  • 分類:ヒガンバナ科ガランサス属
  • 耐寒性球根
  • 学名:Galanthus(ガランサス)

まだ寒い季節の雪の残っている土の中から、白く小さなお花が雫のように咲いているのがスノードロップです。
とても可憐なお花ですね。
スノードロップによく似たお花でスノーフレークというお花があります。
水仙もこの二つのお花もヒガンバナ科の球根なので水仙と同様に有毒となります。

スノードロップの毒性・症状

スノードロップに含まれる毒成分は、 ガランタミン(Garantamine) で球根の部分の毒性が強く誤って口にすると 眩暈、嘔吐、下痢などの症状がでてきます。

スノードロップの花言葉

  • 希望
  • 告知
  • 慰め

ヨーロッパの古い言い伝えでは、楽園を追われたアダムとイヴを憐れんだ天使が、春の訪れを示すため雪を花に変えたという言い伝えがあります。

鈴蘭(スズラン)

スズランの基本データ

  • 和名:鈴蘭、君影草(きみかげそう)
  • 英名:リリーオブザバレー
  • 開花時期:4月~6月
  • 原産地:アジア・ヨーロッパ
  • 学名:Convallaria majalis

鈴のような形の可愛いお花です。イギリスやフランスでは5月1日にミューゲの祭日として鈴蘭を贈る風習があります。受け取った相手は「幸福が訪れる」と言われています。

スズランの毒性・症状

スズランに含まれる有毒物質は、コンバラトキシンやコンバロシドなど。
根や花に有毒物質が多く含まれています。
症状は 嘔吐や頭痛・めまい・血圧低下・心臓麻痺 などを引き起こします。
致死量は体重1kgあたり0.3mgで、青酸カリの約15倍の強さがあります。

スズランの花言葉

  • あふれでる美しさ
  • 希望
  • 幸福の再来
  • 純愛

スズランは結婚式のブーケでもよく使われているお花で、イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウエディングでもブーケとして使われていました。6月の花嫁(ジューンブライド)にぴったりのお花ですね!

福寿草(ふくじゅそう)

福寿草の基本データ

  • 和名:福寿草(ふくじゅそう)
  • 開花時期:2月~4月
  • 分類:キンポウゲ科フクジュソウ属
  • 原産地:日本・中国・シベリア・朝鮮半島
  • 学名:Adonis ramosa

まだ雪の残る寒い時期からお花を咲かせてくれます。福寿草の名前は「幸福」の福と「長寿」の寿からきたものといわれております。

福寿草の毒性・症状

福寿草の毒は全草 (茎・葉・花・根) にあります。有毒成分はアドニン。
致死量は 1kgあたり 0.7mg です。
福寿草を口にしてしまうと 嘔吐や下痢呼吸困難心臓麻痺 の症状が現れます。

福寿草の花言葉

  • 幸福を招く
  • 永遠の幸せ
  • 回想
  • 思い出
  • 悲しき思い出

夾竹桃(キョウチクトウ)

夾竹桃の基本データ

  • 和名:夾竹桃(きょうちくとう)
  • 英名:オレアンダー
  • 開花時期:6月~9月
  • 分類:キョウチクトウ科キョウチクトウ属
  • 原産地:インド
  • 学名:Nerium oleander

夾竹桃は非常に強い毒をもつお花で、毒性は青酸カリよりも強いとされています。
非常に丈夫な花で毒性により虫も寄ってこないので街路樹や庭木に人気のお花となっております。

夾竹桃の毒性・症状

夾竹桃には「オレアンドリン」や「 ストロファンチン 」などの成分が含まれており、口にすると吐き気・嘔吐・腹痛・下痢・めまい・不整脈などの症状が現れます。
夾竹桃の致死性は非常に高いので、摂取してしまった場合はすぐに病院にかかりましょう。

夾竹桃の花言葉

  • 危険な愛
  • 用心
  • 危険

夾竹桃の花言葉は毒の危険性が由来となっております。
枝を燃やした煙ですら毒があると言われています。
どんな場所でも丈夫に育つので街路樹などに普通に見かけるお花です。
気をつけたいですね!

トランペットフラワー

トランペットフラワーの基本データ

  • 別名:ノウゼンカズラ・ダチュラ・朝鮮朝顔
  • 開花時期:6月~9月
  • 分類:ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属
  • 学名:Datura
  • 原産地:中国

お花の形がトランペットのように見える可愛いお花です。
白やピンクの大きな花を咲かせる品種もご近所の庭木でよく見かけますが、トランペットフラワーの毒性とはどのようなものなのでしょうか。

トランペットフラワーの毒性・症状

トランペットフラワーは ヒオスチアミンやスコポラミンなどの有毒アルカロイド を全草 (茎・葉・花・根) に含まれています。
口にすると、吐き気・呼吸困難・歩行困難・幻覚などの症状があらわれます。
麻酔として使われていたこともあります。
特に幻覚作用は危険でネットでいくつか報告例も出ているので気になる方は検索してみてくださいね。

トランペットフラワーの花言葉

  • 偽りの魅力
  • あなたを酔わせる
  • 愛敬
  • 名声
  • 夢ある人生
  • 栄光

危険な毒性の強い花6選!まとめ

今回は街を歩いていても普通に見かけるお花で、特に毒性の強いものを紹介させていただきました!お子様やペットのいるご家庭はお庭に植える前に植物の毒性の有無を確認するのも大切ですね。家庭菜園や畑をお持ちのご家庭も、一緒に植えて間違えて食べてしまったという事案も多数報告がありますので毒性のある植物の近くで野菜を育てないことをおススメいたします。

最後まで読んでくれてありがとうございました(*^^*)

また、お会いしましょう!

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