病院へ持っていくお見舞いのお花ってどんなものを贈ればいいのか悩みますよね。
病院によっては生花はNGとしている所もあります。
病院に持っていっても喜ばれる基本的なマナーを満たしたお花をご紹介します!
友達のお見舞いにお花を持っていきたいな。
どんなのがいいのかなぁ。
持っていっちゃダメなお花とか
あったりするのかな…
お見舞いのお花のマナー①花束よりアレンジメント
お見舞いのお花は花束よりアレンジメントにしましょう。
花束を持っていくのはNGです。まずお花を活ける花瓶がありませんよね。
花瓶を一緒に買っていけばいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、お花の水は毎日交換しないといけないので水替えの手間がかかってしまいます。
アレンジメントもお水は必要ですが、お水を継ぎ足しするだけでお花が持つように専用のスポンジにお花を活けてありますので手間がかからず長くお花を楽しめるようになっています。
生花がNGの病院の場合はプリザーブドフラワー(生花を加工して3年程楽しめるようにしたもの)や、ハーバリウムなら断られないので大丈夫です。
プリザーブドフラワーは生花よりはお値段は高めですが、長く楽しめるので退院した後もお家に飾ってもらえたら嬉しいですね!
アレンジメント:籠やBOXに専用のスポンジ(オアシス)を入れお花を活けたもの。持ち運びに便利で花瓶に入れなくてもそのまま飾れる。
お見舞いのお花のマナー②香りの強いお花は選ばない
良い香りのお花をついつい贈りたくなってしまいますが、病院内は強い香りのお花は NG です。
お花屋さんの中にいるとたくさんの花の香りでどのお花が香りが少ないのか迷ってしまうこともあります。
店員さんに聞くのが1番良いですね。
香りの強い代表的なお花は 百合・ストック・バラ(品種による)・スズラン・ジャスミン・ヒヤシンス・スイートピー・蘭系のお花など。
お見舞いのお花のマナー③鉢植えはNG!
お見舞いの花としてタブーとされているのは鉢植えのお花です。
鉢植えのお花は土に根が張っていますよね。
「根付く」という言葉が「寝付く」と似ているため、病気が長引いてしまうと言われています。
お見舞いに鉢植えは縁起が悪いとされているので避けたほうが良いでしょう。
また鉢植えだと持ち帰るのも大変ですよね。
退院する時に荷物にならないように配慮する気遣いも大切です。
お見舞いのお花のマナー④お花は明るい色を選びましょう
お花はシーンに合わせたカラーがあるので注意が必要です。
白や水色でまとめるとお弔いのお花を連想させてしまうこともあります。
明るく元気なイメージのピンクやオレンジのお花を選ぶのが良いでしょう。
また、冬のお花の椿(つばき)も花首からポトリと落ちる姿が『首が落ちる』と不吉な連想をさせるため縁起の悪いお花とされています。
鮮やかな赤も血を連想させるため、お見舞いには避けた方がベターでしょう。
お見舞いのお花のマナー⑤おまけ 悪い花言葉のお花は避けましょう
お花にすごく詳しい人に贈る花じゃなければ、さほど気にしなくて良いかと思いますが、こんな花言葉もあるんだなと思っていただけたらと思いご紹介いたします。
まとめ
お見舞いのお花はいざ買うときに悩んでしまうことありますよね。
そんな時にお役に立てれば幸いです(*^^*)
それでは、またお会いしましょう!
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