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1月2日の誕生花 / 蝋梅(ろうばい)黄水仙(キズイセン)

1月2日は元旦の次の日。

一般的に2日の夜の夢が初夢の日とされています。
一年の始めに良い夢が見れると良い年になりそうで気分がいいですよね♪
悪い夢を見てしまった…そんな時は、七福神の乗った宝船の絵を川に流すと良いらしいですよ!

それでは1月2日の誕生花はどんなお花なのでしょうか。
花言葉と一緒にご紹介していきますね。

目次

1月2日の誕生花 蝋梅(ろうばい) 

蝋梅(ろうばい)の花言葉

1月2日の誕生花、蝋梅(ろうばい)の花言葉は『奥ゆかしさ』『愛情』『慈悲』です。

原産は中国ですが、日本には江戸時代から親しまれています。
早春の生け花に人気の甘い香りがするお花です。
少しうつむき加減に咲くその姿は『奥ゆかしさ』を感じますね(*^^*)

蝋梅(ろうばい)の基本データ

DATA

  • 分類:ロウバイ科ロウバイ属
  • 別名:カラウメ(唐梅)
  • 原産地:中国
  • 開花時期:1月~2月
  • 英名:ウインタースイート

蝋梅(ろうばい)のお手入れ方法

落葉低木。水はけが良い場所を好みます。
大きくなるので直植えで植えましょう。
根腐れをしやすいので、お水はしっかり乾いた時にたっぷりあげます。
枝がパキパキ折れやすいので注意が必要です。

1月2日の誕生花 黄水仙(きずいせん) 

黄色の水仙(すいせん)の花言葉

1月2日の誕生花、黄色の水仙(すいせん)の花言葉は
『私の愛にこたえて』『わたしの元へ帰って』です。

水仙の花言葉は『うぬぼれ』『自己愛』なのですが、黄色限定になるとなんだか失恋した後のような花言葉になりますね。
ギリシャ神話の水仙のお話と関係してくるのでしょうか。

ギリシャ神話より。

美しい容姿の少年ナルキッソスは自分が美しいあまり高慢な態度をとっていました。
そんなナルキッソスに復讐の神ネメシスが呪文をかけます。
するとナルキッソスは水に映った自分の姿に恋をしてしまいました。
水に映った自分の姿にいくら心を燃やしても想いが叶うことはなく、ナルキッソスは恋の苦しみからだんだんと憔悴し亡くなってしまいます。
そのナルキッソスの身体が水仙になったと言われています。

水仙(すいせん)の基本データ

DATA

  • 分類:ヒガンバナ科スイセン属
  • 別名:ナルシサス・雪中花(セッチュウカ)
  • 原産地:ヨーロッパ・地中海沿岸
  • 開花時期:12月~4月
  • 香り:甘い香り

水仙(すいせん)のお手入れ方法

水仙は日当たりの良い場所を好みます。
水捌けのも良い場所に植えてあげましょう。

寒くならないと花が咲かないので、室内の暖かいところより外で育てた方が良いですね!

水仙は毒があります。全草に毒がありますが、特に球根に強い毒がありますので、水仙を触った後は手を洗うのを忘れないようにしましょう。

1月2日の誕生花 まとめ

早春のお花は寒さに強く健気に咲いて、少しだけ春を感じさせてくれますね。
ロウバイもスイセンも香りがとても良いお花なので、癒されます(*^^*)
機会があったら、香りを嗅いでみてくださいね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

元花屋勤務歴6年
フラワカラーアドバイザー資格あり
SNSで花言葉の発信をしています
気持ちを伝えるお手伝いが出来るお花屋さんを作るのが夢です
東京都出身都内在住 30代 
趣味はお花の写真を撮ること
カメラ Olympus

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