5月3日の誕生花は「クレマチス」「たんぽぽ」「アイリス」です。
今回はクレマチスの花言葉と花にまつわるお話をご紹介していきます。
クレマチスは古くから愛されるお花なんですよ(⁎˃ᴗ˂⁎)
とても素敵な花言葉を持っているので、ご紹介していきたいと思います。
5月3日の誕生花 クレマチス
クレマチスの花言葉
クレマチスの基本データ
DATA
- 分類:キンポウゲ科クレマチス属
- 別名:てっせん(鉄線)かざぐるま(風車)
- 原産地:日本・中国・ヨーロッパ
- 開花時期:4月から10月
- 英名:clematis
クレマチスにまつわるお話
クレマチスの花名はギリシャ語の「klema(ブドウ等のツル)」を語源としています。
細いツルをグングン伸ばし、大きな花を咲かせてくれるお花です。
細いツルなのにとても強く芯があり、どんな時もしっかりと巻き付いて綺麗な花を咲かせることから秘めた力を持っているとされ、花言葉の「精神の美」が付けられました。
そんな強さをもっているクレマチス。なんだかとても素敵…。
クレマチスは品種によってはとても大きなお花を咲かせてくれます(*^^*)
初夏のお庭を彩ってくれるお花ですね。
最近は釣り鐘のような小さな花を咲かせてくれる品種もでています。
とても可愛らしくて人気の品種ですよ☆
昔のヨーロッパでは玄関先によく植えられていて、旅人の癒しの存在だったようです。
イギリスではTraveller’s joyとも呼ばれています。
そこから花言葉の「旅人の喜び」が由来しています。
フランス語では「乞食草」との異名があり、フランスの乞食がクレマチスの葉を潰しその液体を身体にこすりつけてクレマチスの毒でただれさせ、通りすがりの人の同情を集めるという策略をたてたというお話から「策略」という花言葉がつきました。
乞食草ってなんだか微妙ですね (゜-゜)
5月3日の誕生花 クレマチス まとめ
毎年クレマチスの花が咲き始めると、『あ、初夏が近いな。』と思う私です|*・ω・)ノ
クレマチスのお花は品種が多いので大輪の花から釣鐘状の小さな花まで楽しめて可愛らしいですよね☆
鉄線というと、生け花にも使われていたりもします。
強くしなやかなクレマチスの花のように、私も凛とした女性になりたいものです!
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