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1月1日の誕生花/福寿草(ふくじゅそう)スノードロップ

1月1日は1年の始まりの日ですね。
そんなおめでたい日の誕生花はどんなお花でしょうか。
ふたつのお花をご紹介していきます。

目次

 1月1日の誕生花 福寿草(ふくじゅそう)

福寿草(ふくじゅそう)の花言葉

1月1日の誕生花、福寿草の花言葉は『幸せを招く』『永遠の幸福』『思い出』です。

旧暦の元旦の頃に金色の輝くお花が雪の中から顔を出すお花ということから、おめでたいお花として名前がつけられています。

花言葉も名前の『福』と『寿』から、ちなんでいます。

福寿草(ふくじゅそう)の基本データ

DATA

  • 分類:キンポウゲ科フクジュソウ属
  • 別名:ガンジツソウ(元日草)ツイタチソウ(朔日草)
  • 原産地:日本・シベリア・中国・朝鮮半島
  • 開花時期:1月~3月
  • 出荷時期:11月~1月

福寿草(ふくじゅそう)のお手入れ方法

根株の部分が大きいので鉢植えで育てる場合には大きな鉢に植えましょう。
雪の中でも花を咲かせるくらい寒さには強い一方で、太陽の光がないと花が咲きません。
太陽の光があたる場所で育てましょう。
花が終わって枯れてしまっても、根株は生きています。
夏の間は半日陰で育て、水やりや肥料をあげましょう。

 1月1日の誕生花 スノーフレーク

スノードロップの花言葉

もうひとつの1月1日の誕生花、スノードロップの花言葉は
『希望』『告知』『慰め』です。

古いヨーロッパの言い伝えでは、楽園から追われたアダムとイブを憐れんだ天使は舞い落ちる雪をスノードロップに変えて『もうすぐ春がくるよ』と春の訪れを示したといいます。

花言葉の慰めはこのお話からきています。

スノードロップの基本データ

DATA

  • 分類:ヒガンバナ科ガランツス属
  • 別名:ガランサス・待雪草(まつゆきぐさ)
  • 原産地:南ヨーロッパ・フランス
  • 開花時期:1月~3月
  • 色:白

スノードロップのお手入れ方法

水捌けのよい日当たりの良い場所で花を咲かせましょう。
晩春に葉が枯れて球根だけになったら水やりは不要です。
植えっぱなしでOK。
球根だけの時は半日陰で大丈夫です。

 1月1日の誕生花 まとめ

冬の寒さに負けずに咲いてくれるお花。
なんだか応援したくなるお花です。
スノードロップは毒があるので、誤飲しないように注意しましょう。
1月1日生まれの方に贈ったり、新しい歳を迎える贈り物にしても良いですね。

最後まで見ていただきありがとうございます(*^^*)
誕生花の他にも、お花の紹介記事を書いてますので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです♪

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この記事を書いた人

元花屋勤務歴6年
フラワカラーアドバイザー資格あり
SNSで花言葉の発信をしています
気持ちを伝えるお手伝いが出来るお花屋さんを作るのが夢です
東京都出身都内在住 30代 
趣味はお花の写真を撮ること
カメラ Olympus

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